施術用ベッドや全身鏡が完備されたカウンセリングルームで、カウンセリングシートに記載された内容について詳しくお伺いお聞きいたします。
直接のご来院もしくはお電話にて、施術のご予約を受付いたします。
「おはようございます。または はい、紀州接骨鍼灸院です。」と電話に出ますので、
「〇月〇日の〇〇時に予約を取りたいのですが?」とおっしゃってください。
ご希望の日が取れましたら、
「〇月〇日の〇〇時に〇〇 〇〇さんの予約を取らせていただきます。」と言い、
これで予約が成立いたします。
当日のご来院を心よりお待ちいたしております。
予約した日に来院いたします。
車は3台分、とめられます。
バイク・自転車でお越しの方は玄関側の壁に沿って駐車願います。
隣の炭火焼肉たむら塩屋店へ駐車しないよう、お願いします。
院内に入り、
「こんにちは、〇〇 〇〇さん お待ちしておりました。」
「本日は紀州接骨鍼灸院へのご来院ありがとうございます。」
とご挨拶いたします。
まず最初に、カウンセリングシートへ各種情報をご記入ください。
カウンセリングシートに各種情報をお書きいただけましたら、
受付にカウンセリングシートをお渡しください。
しばらくして、「〇〇 〇〇さん どうぞお入りください。」
とお声をかけカウンセリングルームへご案内いたします。
施術用ベッドや全身鏡が完備されたカウンセリングルームで、カウンセリングシートに記載された内容について詳しくお伺いお聞きいたします。
問診は、痛み・しびれ・こり・ダルさ・冷えといった不快な症状の原因を突き止めたり、施術方針を計画していくのに一番大事な作業であります。
施術内容の説明と問診内容を再度確認、当院での施術にご同意⇒カウンセリング終了となります。
問診(カウンセリング)から得られたデータを基に、
現代医学(西洋医学)に基づく徒手検査と伝統医学(東洋医学)に基づく徒手検査を行います。
現代医学に基づく徒手検査では、
関節や筋肉の可動域や柔軟性、神経の感覚(知覚)の検査を行います。
伝統医学に基づく徒手検査では、
脈診・舌診・腹診・ツボなど身体の触診・顔の表情や皮膚の張り具合を見る望診を行います。
問診(カウンセリング)と徒手検査で得られたデータを基に施術をしていきます。
鍼灸(はり・きゅう)を主体として、必要に応じて電気機械療法・手技療法なども取り入れて、一人ひとりの患者さんの体質に合わせて施術方針を組み立てて、伝統医学と現代医学の考えを組み合わせて施術をしていきます。
今までに鍼灸(はり・きゅう)の施術を受けた経験が全くなく、
当院で初めて鍼灸を受ける方への初回の施術は、てい鍼や打鍼など刺さない鍼と火を使わないお灸(電気灸を使用してモグサを介して身体を温める)で施術いたします。
回数が進むにつれて慣れてきましたら、体質や症状の具合に応じて刺す鍼や火を使うお灸(皮膚に近づける棒灸やせんねん灸に似た筒状のお灸)で段階的に施術いたします。
施術を受けるポジションは、うつ伏せ⇔仰向け⇒座位&立位の順で行います。
※仰向けとうつ伏せの順番は入れ替わることがあります。
症状の具合や施術内容によって仰向け⇒座位&立位、うつ伏せ⇒座位&立位と簡略したり、横向きのポジションで施術を行うことがあります。
※左写真は(一社)和歌山県鍼灸師会 紀州口熊野マラソン鍼灸ボランティア活動での施術風景です。刺さない鍼「てい鍼」を用いて、体表面(ツボまたはトリガーポイント)に接触刺激しているところです。
施術後に再度、徒手検査や姿勢ならびに身体の柔軟性、呼吸の状態などを確認して本日の施術は終了となります。
その後、生活習慣や養生法いわゆるセルフケアのアドバイスを行い、少しでも早く症状から解放されるようあなたにとって最適な通院間隔と次の来院予定日をご提案して、納得されましたら次回の予約をお取りいただきます。
次回の予約をお取りいただきました後、受付にて会計いたします。
当院は厚生労働大臣免許保有者が施術を行う鍼灸院で、領収証は医療費控除の対象となります。
領収証はくれぐれも紛失されないようにお願いいたします。
痛み・しびれ・こり・だるさ・疲労を解消して、体質改善と病気やケガの予防をしていきましょう!
ご縁に心から感謝いたします!